Anniversary
サービスマネジメントに携わる人々を主役にする
LMISが雲の中に飛び込んで、
今年で10年が経ちました。
雲の中でさまよう日々、
雲の中で一筋の光が見えたとき、
雲の上で立ち上がれたとき、
その時々でお客様やパートナー様に助けられたからこそ、
今にたどり着くことができました。
LMISを使っていただいている全てのお客様に感謝し、
この10年を振り返ります。
- 2011
-
お客様の声
-
株式会社テレビ東京システム
社内コメント
-
庄司 憲
-
長岸 厚司
- まだまだ仮想化(VM)での基幹システムが主流。
プライベートクラウドという名のデータセンターAWSもまだまだ黎明期
- 2012
-
サービス
セルフサービスポータル
オプション提供
お客さまの声
-
お客さまの声~
Voice.01
-
お客さまの声~
Voice.02
- 2013
-
お客さまの声
-
ANAシステムズ株式会社
LMISパートナーの声
-
都築電気株式会社
社内コメント
-
西谷 和昭
- 2014
-
サービス
Automatic Release
オプション提供
お客さまの声
-
お客さまの声~
Voice.03
-
お客さまの声~
Voice.04
LMISパートナーの声
-
株式会社フィックスポイント
- 2015
-
サービス
ユニリタに社名変更
新体制で再出発
LMISパートナーの声
-
日本システムウエア
株式会社
社内コメント
-
辻 康孝
- 2017
-
活動
カスタマーサクセス活動を開始
お客さまの声
-
お客さまの声~
Voice.05
-
お客さまの声~
Voice.06
社内コメント
-
尾上 雄馬
- 2018
-
サービス
Salesforce Lightning Experienceに
対応
(UIの大幅変更)
- 2019
-
サービス
Automatic CI collector
オプション提供
お客さまの声
-
auカブコム証券株式会社
- 2020
-
受賞
ITトレンド2020
年間ランキング
サービスデスクツール 「1位」
ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2020
「ベスト社会貢献賞」
- サブスクリプションモデルでのカスタマーサクセス活動が重要視され始める
- 2021
-
受賞
ITreview Grid Award 2021
4期連続で2部門受賞
(Spring / Summer / Fall / Winter)
サービスデスク・インシデント管理部門
「Leader」
ヘルプデスク部門 「High performer」
ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2021
「経営改革貢献賞」
日本サブスクリプション
ビジネス大賞2021
企業向け向け部門 「特別賞」
interview
インタビュー
選定した理由は、利用していたツールからのデータ移行の容易さと機能面からでした。
発生したインシデントの情報共有、関連するインシデントの集計など日々の業務に活用させていただいており、過去のインシデント管理と分析で迅速な問題解決に役立っています。
熊田 清晴 様
株式会社テレビ東京システム 運用技術部長
佐藤 有 様
株式会社テレビ東京システム 運用技術部
山崎 豊様
ANAシステムズ株式会社ITサービス部プラットフォームチーム
LMISリリース10周年、
誠におめでとうございます。
ANAではお客様へのサービスを支える多くのシステムが稼働しており、各担当者がシステム運用のマネジメントや情報共有にLIMSを利用しています。
オンプレミス環境でのITSMツールで運用を行っていた頃は、操作性やキャパシティ面の問題がありました。
LMISで運用を開始した以降は直感的に使用できるので操作マニュアルを参照することもなく、キャパシティも問題ないことから安定した運用マネジメントを実行できており、
運用担当者の負荷やストレスが軽減され、ANAのシステムの安定運用に大変貢献して頂いております。
今後も更なる機能追加により運用者に有益なサービスとして発展していくことを期待しています。
岩井 大輔様
auカブコム証券株式会社
auカブコム証券では、ITIL準拠のサービスであるLMISを活用して、統合化されたインシデント管理で作業品質の向上を実現しました。
エラー対応、分析の迅速化にも貢献しています。全てのシステムイベントの取り込み、変更管理やリリース管理のプロセスの利用など、更なる活用も検討しています。
今後のLMISには、より運用管理の基盤として活用できるように、機能拡充していただくことを期待しています!
お客さまの声~Voice.01
Salesforceを基盤にしたパッケージ製品「LMIS」
お問い合わせ内容について、各メンバーのアサイン状況や調査状況等について、毎回メンバーに確認する必要がなくなり、ほぼリアルタイムで情報を把握することが出来るようになりました。
また、お問い合わせ元の情報をマスターとして登録しておくことで、お問い合わせ元毎に分析を行うことが出来、お問い合わせの多い企業様や逆に全くお問い合わせのない企業様等の情報を得ることが出来るようになり、そこを部内で簡単に共有することが出来るようになりました。
※IT製品・SaaSのレビューサイト「ITreview」より抜粋
お客さまの声~Voice.02
自社作成のツールからLMISに切り替え
LMIS導入前は、NotesのDBで作成した独自アプリでコールトラッキングしてました。ヘルプデスク業務をアウトソースする際にオンプレミスのシステムでは相互の連絡、エスカレーション等がやりにくかったため、クラウドベースで選定しました。クラウドにあるのでアウトソース先との連携によって、リアルタイムに起きているエラー状況やコール状況が離れた場所でも確認でき、非常に重宝しています。
※IT製品・SaaSのレビューサイト「ITreview」より抜粋
お客さまの声~Voice.03
わかりやすくカスタマイズもしやすい
まず、ユーザー目線でも管理者目線でも使い方がすごくシンプルでわかりやすいです。
最近のクラウド製品では珍しいと思いますが、GUIの変更がほとんどありません。
また、カスタマイズがしやすく、部署やチームの希望に沿う運用がしやすいです。
とにかく、情報を一元管理するのに重宝します。
メールでも過去の履歴ややり取りは残りますが、あて先が絞られていたりすると、全員が見れるわけではありません。
しかし、LMIS上に保存しておくと過去に対応した履歴も見れるためとても便利です。
※IT製品・SaaSのレビューサイト「ITreview」より抜粋
お客さまの声~Voice.04
ITILに準拠したサービスマネジメントツール「LMIS」
従来は個別にExcelで管理していたイベントを統合して一元管理することかできました。
また、エスカレーションされたインシデントについて複数部門で状況を共有することが可能となったことで作業の効率化や導入効果を実感することができました。
これまで紙で管理してきた各種資料がLMIS上で管理となったことで、効率的な監査が可能となりました。
また、障害管理において部門を跨いだ迅速な情報共有が実現でき、リアルタイムで関係者全員が障害状況を把握することができるようになりました。
※IT製品・SaaSのレビューサイト「ITreview」より抜粋
お客さまの声~Voice.05
社内システムの問合せ業務に活用
Salesforce基盤のクラウドサービスであり、ユニリタによって日本向けにカスタマイズされているのでユーザーインタフェースが洗練されており使いやすいです。
ユーザーとの問合せから、チケットを自動起票してくれるので、漏れが発生しません。
ユーザーとの問合せ履歴を時系列で表示できるので、属人化防止&引継ぎ効率化に効果を発揮しています。
問合せ業務の属人化防止、クロージングまでの時間短縮や、問合せ業務の見える化・分析・問題点発掘サーバー管理業務の省力化など、様々なメリットを得られています。
※IT製品・SaaSのレビューサイト「ITreview」より抜粋
お客さまの声~Voice.06
レポート機能が充実しており、使いやすい。
LMISはほぼほぼ直感的に操作することができ、レポート機能も非常に充実しています。
そのため、特別な資料を作成する必要がなく導入もスムーズに進み、マニュアルレスで運用ができています。
また、繰り返し出力し、提出するレポートに関しても手軽に作成することができ、工数削減につながっています。
問合せ履歴から条件を指定して抽出したユーザーへアンケート依頼メールを送信し、エンドユーザの声を拾う活動もしています。
※IT製品・SaaSのレビューサイト「ITreview」より抜粋
三角 正樹様
株式会社フィックスポイント
この度は、LMISが10周年を迎えられたことに
心より御祝い申し上げます。
業務のIT化が加速度的に進む中、多くの企業が個別の業務フローにリソースを割かれているのが現状です。
そのような中、LMISはITサービスマネジメントのベストプラクティスであるITILに準拠した管理機能を強化し続け、業務の可視化・効率化・プロセスの最適化を実現し、多くの顧客の課題を解決されてきました。
10年続くサービスは決して多くありませんが、その尽力こそがLMISが顧客の支持を得続け、10周年を迎えられた所以であると確信致します。今後の益々の発展をお祈り致しまして、お祝いの言葉とさせて戴きます。
LMIS10周年、誠におめでとうございます。
製品エンハンスの際には、弊社の要望をいくつも取り入れて頂き大変感謝しております。これからもより良い製品やサービスリリースを期待すると共に、御社ならびにLMISのますますのご発展を祈念致しております。
佐藤 寿和様
都築電気株式会社
LMIS10周年おめでとうございます。
弊社はシステムインテグレータとして長期に渡りIT運用の対応してきたことから、ノウハウが蓄積され、部門にはITIL有識者が多く在籍しております。
以前から多数のITSM製品の実績がありましたが、主となる製品選定を進める中で、ITILに準拠しユーザビリティが高いLMISを採用し販売パートナーとなりました。
現在では「LMIS導入支援サービス」としてLMISのライセンス販売、運用設計、導入、システム運用というように、ワンストップでサービスを提供しています。
ユニリタ様とはLMISで協業を開始しましたが現在では別の分野でも協業を 強化しており、弊社の企業理念『Humanware By Systemware』のもと社会への貢献を意識したビジネス展開を目指していきます。LMISはヘルプデスクやシステム管理者の業務を円滑にし品質向上や管理強化可能なサービスですので、さらなるサービス強化・進化に期待しています。
西谷 和昭
ANAシステムズプロジェクト責任者
※現LMIS事業責任者
LMISを専門に取り扱う部門は2010年に立ち上がり、当初は、私を合わせて3名のメンバがプロジェクトとして動いてました。
オンプレミス製品しかなかった時代でどうしたら販売促進できるか、製品の魅力、強みを出すための機能は足りているのかどうなのかなど色々3人で思考錯誤を繰り返してました。そんな中、SaaSやクラウドの環境で利用できるようになると、だいぶ安価で提供できるようになり、お客様の運用負荷も軽減できるのではないか?そうすれば販売促進出来るのではないかということで、クラウド版の開発にも着手しました。クラウド版は、まだ未知の世界であり、 当時セキュリティは大丈夫なのか?データは取られないのか?などお客様が不安に思うことが多かったですが、今では主流となり、あの時に大きく舵を切ったことはとても良かったと思ってます。
年々機能も増え沢山のお客様にお使いいただいていると思います。今後も成長していくLMISをどうぞご期待ください。
LMISは当初はオンプレミスで提供されていましたが、今後はSaaSが主流になるだろうとの予測の元に、ユニリタ初のSaaS型クラウドサービスとしてクラウド版LMISの開発を2010年に開始いたしました。当時は基盤となるPaaSもようやく出揃いはじめたくらいで、情報も少なくノウハウもない中で試行錯誤しながら開発を進めました。Salesforceを基盤として選択しましたが、幸いにして生産性も高く若干の遅れはあったものの無事リリースにこぎ着けることができました。
V1リリースより10年が経過し蓄積されたノウハウを生かして、よりスピーディーに新機能を提供できるよう努めてまいります。
西谷 和昭
ANAシステムズプロジェクト責任者
※現LMIS事業責任者
LMIS10周年、これまで色々なことがありました。
私としては、ANAシステムズ様のLMISでの運用システムの構築が、大きな節目の1つとして思い出せます。
有名な企業様に採用頂いたことが、LMISビジネスの飛躍に繋がったことは勿論ですが、システムの構築を通じて、航空業界の厳しい品質管理や運用プロセスを学べたことは、LMISの機能、並びにサービス提供する組織として多くの学びを得て、大きく成長できたと思います。
次の10年、20年もお客様と一緒に学び、成長していきたいと思いますので、今後ともLMISをよろしくお願いいたします。
振り返ること15年ほど前、新卒としてユニリタ(当時はビーエスピーでしたが)に入社し、当時V1を企画中だったLMISの開発に自ら志願し携わってきました。
ツールの開発から始まり、ファーストユーザの導入、Webマーケの立ち上げやサポートなどサービスを立ち上げていく過程の様々な業務を0から作り上げていく経験をさせて頂けたことは私の中の非常に貴重な財産となっています。
2017年ほどからはカスタマーサクセスチームを立ち上げ、多くのお客様と直接会話させて頂くことが出来ました。良いお言葉も厳しいお言葉も頂戴いたしました。
そういった経験をユニリタのサービスへフィードバックし、より多くの価値をお客様に還元していくことが私どもの利他であると考えております。(LMISのサービスコンセプトでもあります。)
お手数をお掛けしてしまうこともあるかと思いますが、引き続きLMISをご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
私がLMIS担当部署の責任者に任命されたとき、ITサービスマネジメントに係る人材が全国で10万人弱であることに目を付け、LMISを認知してもらう為に“クープマンの市場的認知シュア”の10.9%の1万人を目標にしました。またBtoBソフトウェアが市場で認知されるようになる100社導入の目標を社内で共有し、LMISユーザの為の情報交換会も立ち上げ、ユーザの意見からエンハンスメントを継続してました。またLMISはあくまでもツールですので、運用が軌道に乗るまでのコンサルティングでは、子会社であるビーエスピーソリューションズとの協働に力を入れることにより多くのユーザに引き続き利用いただけるようになりました。
今ではパートナーやWeb問い合わせも増え、累計契約社数も150社、累計利用ユーザ数も15,000名を超えており、ユニリタでも次の柱の一つになりつつあります。更にDX時代を迎えサービスマネジメントに係る人はIT部門以外にも拡がり、益々LMISは普及して行くと思います。
Message
安全・安心・安定が求められる企業の基幹システムにおいて、10年前、クラウドサービスは主流ではありませんでした。
LMISはその中でクラウドサービスの提供を開始しました。
クラウドサービスの提供のノウハウが少なかった私達にとって、その開発も販売もサポートも苦難の連続でした。
しかし、そのLMISを黎明期から利用してくださったお客様、またサービス向上のために厳しいお言葉をいただいたお客様に、サービス継続のヒントをいただきました。
残念ながらサービスの利用を止め解約をされたお客様にもクラウドサービスにおけるカスタマーサクセスの重要性を学ばせていただきました。
LMISは「サービスマネジメントに携わる人々を主役にする」をミッションとし、これからも常に「お客様の立場になること」「利用者側の立場になって考えること」を意識し、サービスの提供をしていきます。
また、LMISはこれからの時代のニーズにあわせて新しい機能も提供していきます。
雲の上で輝けるように・・・
New release
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LMISの新オプションをリリースしました。
詳細は動画と活用シーンとして「カスタマーサービス」ページで紹介していますので、ぜひご覧ください。
LMISの新オプション「LMISコンシェルジュ」はITベンダーやSaaSベンダー、
アウトソーサーが顧客に提供するカスタマーポータルです。