LMISとは
ITILに準拠した
サービスマネジメントプラットフォーム「LMIS」
https://www.youtube.com/embed/Q8HK8tnKR-k
LMISはITILに準拠したサービスマネジメントプラットフォームです。
顧客に提供するサービスを適切にマネジメントし、課題解決と継続的なカイゼンを実現します。
プラットフォームとして、十分な機能と柔軟性を備え、サブスクリプション形式でサービスを提供しており、導入コストと日々のランニング費用を抑えてサービスを利用できます。
LMISは、社内におけるITの管理手法であるサービスマネジメントの考え方を広げ、様々な業務への活用を進めます。
サービスマネジメントの考え方はBtoBサービスの管理にも応用でき、プロセス・構成情報・顧客情報の一元管理は、顧客満足度を向上させます。
LMISがもたらす3つの価値
属人化の解消
ヘルプデスク業務を中心としたサービス提供の業務では、その作業・情報は属人化され、個人で抱えてしまっているケースが多くあります。LMISでサービスマネジメントの業務・作業・資産の情報を一元化し、可視化の実現が可能です。
対応品質の標準化
ITILプロセスに準拠しているLMISはそのサービスを利用するだけで、ヘルプデスク業務の標準化が可能です。管理項目・業務フローなどの組織文化が残る部分は環境設定は可能で、ITILの型にはまったプロセスの利用だけでなく、独自のフローを構築可能。企業におけるサービスの対応品質の標準が可能です。
業務・作業の自動化
「エンドユーザの自己解決の促進」「リリース作業の自動化」「構成情報の自動収集」など、様々な視点から、業務・作業の自動化を実現します。
業務・作業の自動化は、単純な工数削減だけでなく、ヒューマンエラーの削減や監査の正確性の向上など、様々な効果をもたらします。
LMISの特長
ヘルプデスクを中心としたサービスマネジメント導入では、ツールの採用が目的となり、失敗するケースが多くあります。LMISは、サービスの導入だけでなく、業務プロセスの見直し・改善や、サービスマネジメントの教育・理解もあわせてご提案します。
サービス利用開始後には、LMISの活用・定着のために、個社ごとのオンラインセミナーの無償実施し、また、専門部署が定期的にお客様に訪問。課題解決のための全面的な支援をいたします。
サービスマネジメントにおける継続的カイゼンのためには、集約された情報の分析・活用が重要です。LMISの基盤であるSalesforceは継続的カイゼンに役立つレポート・ダッシュボード機能が充実しており、LMISとしても100種類以上のテンプレートを提供しています。
また、LMISは、セールスフォース・ジャパン社が提供するServiceCloudなどのクラウドサービスはもちろん、Salesforceのエコシステム「AppExchange」のサービスとの連携により、LMISの更なる機能拡張が可能です。
LMISの機能
LMISの活用シーン
ITIL導入
ビジネスのニーズとそのライフサイクルの見通しを持ち、企業価値の最大化と組織の成長を促す「ITサービスマネジメント」。LMISが、その実現をサポートします。
ヘルプデスク業務
担当者の対応に差がある、情報共有ができていないなど、ヘルプデスク業務にお悩みはありませんか?LMISが、その悩みを解決します。
システム監査対応
ワークフローの電子化による業務効率アップをはじめ、システム監査の効率化、ITサービス全体の可視化による有用性評価など、LMISが提供します。
サービス構成管理
迅速な対応が求められるIT部門には”構成管理”が必要不可欠です。個別に管理されてきた構成情報を一元的に集約し、IT部門の対応スピード向上を実現します。
カスタマーサービス
きめ細かなカスタマーサービスで顧客満足度の向上を実現するには、カスタマーポータルの提供が重要です。マルチテナントのカスタマーポータル「LMIS/コンシェルジュ」で顧客満足度の向上を実現します。
システム運用の自動化
リリース作業に時間を要したり、障害が頻発したりと、作業の時間とコストにお悩みではありませんか?運用の自動化により、時間短縮・コスト削減・作業ミスの低減を実現します。
お客様事例を見る
「LMIS Identity」
Lifecycle Management for Intelligence Service
これまでLMISはITサービスのライフサイクルを管理するための考え方やツールとして提唱・提供してまいりました。近年、このフレームワークは、ITサービス管理としてだけではなく、製品(Products)に対する保守・アフターサービスの現場やコールセンターなどにも活用でき、よりビジネスの現場での活用、データの分析利用に役立つものになってきました。また、属人的な対応を防止するためのナレッジの共有や監査に対応するための証跡管理にも役立つことも証明されるなど、様々な利用シーンで役に立つようになってきました。今後もDX(デジタルトランスフォーメーション)の時代には、サービスにITを活用するシーンは増加の一途をたどることでしょう。このような実態に合わせ、名称の意味を進化させ、ITサービスからインテリジェンスサービスの略に改称することにしました。
インテリジェンスという言葉は、CIA(Central Intelligence Agency)のような情報機関とか諜報機関が、政府の最高機関に意思決定や有用となる情報を伝えるための機構をイメージすると思います。我々がインテリジェンスサービスとした背景には、顧客やエンドユーザに対して有効かつ有用な回答を迅速に返すための機関やビジネスに対して、分析し使える有用な情報に変換させて正しくフィードバックするための機関・機能といった意味を込めています。
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